CSVファイルには、ヘッダ情報が記載されており、抽出日時や検索条件を参照することができます。
ファイルログからダウンロードしたCSVファイルを例に、項目の意味を説明します。
Create Date | CSVファイルの作成日時 |
---|---|
Search Period | 検索対象期間 |
Folder included | 検索対象のフォルダ。有効の場合には括弧内に"on"の文字が入ります。 |
Keyword | 検索キーワード。例では"あいうえお"がキーワードとなり、検索項目は括弧内に"on"の文字が入ります。 |
Count | 検索結果の全件数 |
EXCEL2003を例に、ログCSVファイルを正しく開く方法について説明します。
EXCELを起動して、[ファイル]→[開く]を選択します。
ファイルの種類に、テキストファイルが含まれる種類を選択します。
テキストファイルウィザードで、元ファイルに"Unicode(UTF-8)"を指定して、[次へ]をクリックします。
テキストファイルウィザードで、区切り文字にカンマを指定します。[完了]をクリックします。
次のようなイメージでファイルを開くことができます。(列幅調整後のイメージです)
"Date"列に秒が表示されないため、列のプロパティを編集します。
セルの書式設定を開き、セルの書式を"yyyy/m/d h:mm"形式から、 "yyyy/m/d h:mm:ss"に形式を変更します。